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【市況】10時時点の日経平均は前日比203.25円高、三菱商事、メガバンクの上げが目立つ

日経平均 <5分足> 「株探」多機能チャートより

10時時点の日経平均は前日比203.25円高の17128.93円で推移している。為替の円安推移など外部環境の追い風を材料に、東京市場は買い優勢で取引を開始。日経平均は6月以来となる17000円台を回復しており、200日移動平均線も上抜いている。ただ、米国市場が本日休場のため買い一巡後は上値が重くなるとの公算が大きい。東証一部の売買代金は約5000億円となっている。

TOPIXコア30銘柄では、ソニー<6758>、三菱商事<8058>、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、みずほ<8411>、東京海上<8766>、三井不<8801>が前日比2%超上昇している。一方、アステラス<4503>、村田製<6981>の2銘柄がマイナス。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

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