【通貨】欧州為替:ランドは下げ渋りも、下落基調は継続か
ドル円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
南アフリカのゴーダン財務相が、かつてスパイ部門設立に関与したとの容疑が取りざたされており、ランドの下落基調が強まっている。ランド・円はこの事件が問題になってから6%近く下落。足元は7円10銭付近まで値を戻しているが、ジャクソンホール会議終了後はドル買い・ランド売りが強まる可能性も。ランド売り・円買いが再開される展開に警戒。
ここまでのドル・円は100円42銭から100円50銭、ユーロ・円は113円33銭から113円47銭、ユーロ・ドルは1.1283ドルから1.1295ドルで推移している。
《MT》
提供:フィスコ