【市況】13時の日経平均は159円安の1万6396円、ファナックが16.99円押し下げ

　26日13時現在の日経平均株価は前日比159.30円（-0.96％）安の1万6396.65円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は371、値下がりは1455、変わらずは144と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は16.99円の押し下げでファナック <6954>がトップ。以下、テルモ <4543>が14.85円、トヨタ <7203>が6.41円、日東電 <6988>が5.98円、塩野義 <4507>が5.74円と続いている。

　プラス寄与度トップは信越化 <4063>で、日経平均を7.58円押し上げている。次いで花王 <4452>が5.31円、東エレク <8035>が3.56円、ヤマハ <7951>が1.37円、ユニーＧＨＤ <8270>が1.13円と続く。

　業種別では33業種中30業種が下落し、上昇は鉄鋼、非鉄金属、化学の3業種にとどまっている。値下がり1位は保険で、以下、不動産、輸送用機器、空運、医薬品、鉱業と並ぶ。

　※13時0分14秒時点

株探ニュース