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2016年08月18日09時09分

【材料】日本紙が逆行高、CNFの新工場建設報道で急動意、低PBRも光る

日本紙 <日足> 「株探」多機能チャートより
 日本製紙<3863>が寄り付きから大口の買いを集め逆行高。紙の原料であるパルプを細かく解きほぐして微細化したセルロースナノファイバー(CNF)が高強度・超軽量の次世代素材として注目されており、製紙業界で王子ホールディングス<3861>と双璧の同社も同商品分野に注力の構えをみせている。

 そうしたなか、同社がセルロースナノファイバーの新工場を2017年9月の稼働予定で島根県に建設し、食品・化粧品向けの需要を想定すると18日付の日本経済新聞が報じており、これが株価を刺激する格好となった。業績も好調で、足もとの円高進行は収益面で追い風材料。17年3月期は減損がなくなり最終利益段階では前期比7.4倍の高変化が見込まれており、PBR0.5倍の時価は割安感も強い。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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