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【市況】NY金:反落で1348.80ドル、米FOMC議事要旨公表後は下げ幅を縮小


NY金は反落(COMEX金12月限終値:1348.80↓8.10)。為替市場でドルが主要通貨に対してやや強含んだことから下落した。ただ、7月の米FOMC議事要旨が公表されると、一時1340.50ドルまで下げ幅を拡大する場面も見られたが、利上げをめぐって意見が対立していることが嫌気されてドルが弱含み、金は時間外取引で下げ幅をじりじりと縮小した。


日足チャートでは、7月6日の年初来高値1384.40ドル手前でのもみ合いとなっている。50日移動平均線が目先のサポートラインとして意識されよう。

《MT》

 提供:フィスコ

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