【テク】日経平均テクニカル:ボリバン+1σ水準での攻防
反落。売り先行で始まったが、その後プラス圏を回復する場面もみられた。結局は反落とはなったが、先週末の価格レンジ内での底堅い値動きだった。上昇する5日線を上回っての推移。ボリンジャーバンドでは日足、週足いずれも+1σ水準での攻防をみせている。価格帯別出来高の膨れていた16600-16800円のレンジを上回っての推移が続いており、下値の堅さが意識される。一目均衡表では雲を上放れているが、週足形状では雲下限が17230円辺りに位置しており、目先はこれを意識したリバウンド形状が期待される状況。
《WA》
提供:フィスコ