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【市況】10時時点の日経平均は前日比16.46円安、ソフトバンク、東芝、シャープの上げが目立つ

日経平均 <5分足> 「株探」多機能チャートより

10時時点の日経平均は前日比16.46円安の16903.46円で推移している。米国株が高安まちまちとなった一方、米経済指標の下振れが嫌気されてドル安円高が進行。週明けの東京市場は売り優勢で取引を開始している。ただ、お盆入りで市場参加者が少ないなか、先物市場で下を叩く動きは観測されず、日経平均は16900円レベルでのもみ合いに。東証一部の売買代金は約3800億円と閑散相場となっている。

全市場の売買代金上位銘柄では、任天堂<7974>、トヨタ自<7203>、そーせい<4565>、ソニー<6758>、ファミリーマート<8028>、ファーストリテ<9983>、NTTドコモ<9437>がさえない。一方、ソフトバンクグ<9984>、東芝<6502>、ブイ・テクノロジー<7717>、シャープ<6753>、キリン<2503>が買い優勢となっている。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

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