市場ニュース

戻る
 

【市況】3日の日本国債市場概況:債券先物は151円台底堅く推移


<円債市場>
長期国債先物2016年9月限
寄付151円65銭 高値151円75銭 安値151円37銭 引け151円59銭
売買高総計26376枚

2年 367回 -0.175%
5年 128回 -0.175%
10年343回 -0.090%
20年157回 0.260%

債券先物9月限は、151円65銭で取引を開始し、151円75銭まで買い戻された後、日銀買い入れオペの結果が弱かったとの見方から売りが強まり、151円37銭まで下落。その後、引けにかけて再び買い戻しが優勢になった。現物債の取引では、2年、5年、10年では買い戻しがみられたが、20年で売りが優勢になった。

<米国債概況>
2年債は0.67%、10年債は1.53%、30年債は2.28%近辺で推移。
債券利回りは低下。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は-0.05%、英国債は0.80%、オーストラリア10年債は1.92%、NZ10年債は2.18%で推移。(気配値)


[本日の主要政治・経済イベント]
・21:15 米・7月ADP全米雇用報告(予想:+17.0万人、6月:+17.2万人)
・22:45 米・7月サービス業PMI改定値(予想:51.0、速報値:50.9)
・23:00 米・7月ISM非製造業景況指数(総合)(予想:55.9、6月:56.5)

《KK》

 提供:フィスコ

株探からのお知らせ

    日経平均