【市況】14時の日経平均は260円安の1万6130円、テルモが15.24円押し下げ

　3日14時現在の日経平均株価は前日比260.71円（-1.59％）安の1万6130.74円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は195、値下がりは1729、変わらずは45と、値下がり銘柄の割合が80％を超えている。

　日経平均マイナス寄与度は15.24円の押し下げでテルモ <4543>がトップ。以下、ソフトバンク <9984>が14.89円、ファナック <6954>が14.46円、京セラ <6971>が10.39円、塩野義 <4507>が8.71円と続いている。

　プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を35.94円押し上げている。次いでＫＤＤＩ <9433>が24.85円、ヤマハ <7951>が13.52円、ホンダ <7267>が8.36円、ユニーＧＨＤ <8270>が4.45円と続く。

　業種別では33業種中32業種が下落し、上昇は卸売の1業種のみ。値下がり1位は証券・商品で、以下、不動産、銀行、ガラス・土石、その他金融、食料と並ぶ。

　※14時0分12秒時点

株探ニュース