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【テク】日経平均テクニカル:強弱感が対立しやすいところ


続伸。売り先行で始まり、下落幅は一時250円を超える場面もみられたが、その後は上げに転じ、上げ幅は一時100円を超える場面もみられた。ボリンジャーバンドでは中心値(25日)と+1σ水準での攻防。一目均衡表では雲上限レベルでの攻防が続いているが、雲上限が支持線として意識されつつある。一方で、MACDはシグナルとのねじれを起こしている状態であり、陰転シグナルは継続している。また、価格帯別出来高では16600-16800円処での商いが膨らんでいる水準で強弱感が対立しやすいところ。週間形状では調整トレンドが継続しているが、26週線が支持線として意識されている。

《WA》

 提供:フィスコ

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