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【市況】NY金:続伸で1326.60ドル、米FOMCの結果発表後は時間外で1342.30ドルまで上昇


NY金は続伸(COMEX金8月限終値:1326.60↑5.80)。米耐久財受注が減少したことで、米国の利上げは緩やかになるとの観測が強まり買われた。また、為替市場で、ドルが主要通貨に対してやや売られたことも影響。なお、米FOMCの内容が伝わった後は、早期の利上げ観測がより後退したことから、時間外で1342.30ドルまで上昇している。


日足チャートでは、7月6日の年初来高値1377.50ドルをピークに調整局面入りを迎えていたが、ようやく反発。50日移動平均線までの調整を拒否した格好に。

《MT》

 提供:フィスコ

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