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2016年07月27日09時07分

【市況】個別銘柄戦略:好決算発表銘柄など個別物色の動きに


日米重要イベントを控えて、全般的にはポジション整理の動きが優勢と考えられる。ただ、「現状維持」への懸念も高まりつつあった日銀の金融政策だが、あらためて期待感が高まる可能性もあり、株価の下支えにつながる余地も。本日は決算関連のニュースフローが多い。前日に決算発表の銘柄では信越化学にポジティブなサプライズが強い。アナリストの評価引き上げの動きが相次いでいる。キヤノンじゃ想定どおりの厳しい決算、アク抜け感が強まるようにもなりにくい。エムスリーは好決算だが、格下げもあって、出尽し感につながる余地。ほか、観測報道では、三井化学がポジティブサプライズ。他の石化メーカーにも期待感が波及していく公算も大きい。一方、新日鐵住金はややネガティブか、加えて投資判断格下げの動きも観測されている。メガバンクもややネガティブと映るが、それ以上に日銀決定会合でのマイナス金利拡大に対する懸念が強まる公算。

《KS》

 提供:フィスコ

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