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【市況】NY金:反発で1331.00ドル、ドル安やVIX指数上昇が意識されて


NY金は反発(COMEX金8月限終値:1331.00↑11.70)。為替市場でドルが主要通貨に対して売られたことから割安感が意識されて買われた。また、米国株が反落となったことや、VIX指数がやや上昇したことなども影響。


日足チャートでは、7月6日の年初来高値1377.50ドルをピークに調整局面入りを迎えている。一部市場関係者は、「次の上昇には足元溜まっている買いのポジションがある程度解消する必要性がある」と指摘。「足元の調整で徐々にポジション調整が進むと見る」とコメントしている。

《MT》

 提供:フィスコ

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