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2016年07月08日17時02分

【特集】アイ・ケイ・ケ Research Memo(1):将来的にはインドネシアへの展開を図り、さらなる事業拡大を目指す

アイケイケイ <日足> 「株探」多機能チャートより

アイ・ケイ・ケイ<2198>は、九州を基盤に、中国・四国、北陸、東北など14の地方中核都市でゲストハウス型ウェディング施設を現在16店舗展開している。競合が比較的緩やかな地方都市を中心に出店しており、地方都市は招待客が多い傾向があるほか、ランニングコストも抑えることが可能なため、着実な成長が見込める状況だ。また、婚礼事業のほか、葬儀事業、介護事業も手掛けている。

業績は東日本大震災の影響があった2011年10月期を除き、店舗数の増加を背景に順調に拡大、2016年10月期の業績見通しは、売上高17,550百万円(前期比3.4%増)、営業利益2,130百万円(同1.1%増)と増収増益を確保する見通しだ。挙式の施行組数は前年より127組多い4,250組となる見込みである点や、第1四半期、第2四半期と過去最高の売上高を計上している点などを踏まえれば、2016年10月期通期の業績予想は、計画通り推移すると見込まれる。

今後については引き続き競合が比較的少ない、人口30万人以上の地方中核都市を中心に年間1~3店舗出店し、拡大を目指していく方針だ。さらに、将来的には婚礼ビジネスの商圏として有望なインドネシアへの展開を図り、これが収益源になると期待される。

■Check Point
・地方中核都市でゲストハウス型ウェディング施設を展開。地域に愛されるブランドを確立
・16/10期通期は過去最高益を更新の見込み
・今後も地方中核都市に年間1~3店舗出店を目指す

(執筆:フィスコ客員アナリスト 水野 文也)

《HN》

 提供:フィスコ

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