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2016年07月08日15時39分

【特集】シュッピン Research Memo(8):安定的かつ継続的な配当を実施

シュッピン <日足> 「株探」多機能チャートより

■株主還元

シュッピン<3179>は株主還元を重要な経営課題として位置付け、配当による還元を基本方針としている。しかしながら、公約配当性向などは設けておらず、業績見通し、事業展開のための内部留保の必要額などを総合的に勘案しながら、安定的かつ継続的な配当を実施することに力点を置いている。

2016年3月期は前期比1円増配の8.00円とした。これは普通配当7円に、同社が2015年12月に東証1部に指定替えとなったことについての記念配1.00円を加えたものだ。2016年3月期の1株当たり利益は46.81円であり、これに基づく配当性向は17.1%となった。

2017年3月期について同社は、7円の配当の配当予想を公表している。同年の1株当たり利益は60.50円が予想されており、それに基づく配当性向は11.6%だ。同社は対外的に配当性向の目標値設定をしてはいないが、重要な指標として意識しており、業績予想が順調に達成された場合には、それに見合った配当の上積みも期待できると弊社ではみている。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之)

《HN》

 提供:フィスコ

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