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【市況】日経平均は151円高で後場スタート、売買代金上位ではトヨタ、ソニーが堅調/後場の寄り付き概況

日経平均 <1分足> 売買代金 「株探」多機能チャートより

日経平均 : 15718.21 (+151.38)
TOPIX  : 1257.72 (+10.03)

[後場寄り付き概況]

 日経平均は前引け値を上回り、15700円を回復して始まった。ランチタイムの225先物は15660円辺りから15710円まで上げ幅を広げたが、これが上値抵抗として意識されており、現物の後場スタート時には15660円と上げ幅を縮めている。昼のバスケットは買い越しとの観測。円相場は1ドル102円70銭、1ユーロ114円05銭辺りと、朝方からは円高に振れて推移している。

 規模別指数は大型、中型、小型株指数いずれも上昇。セクターでは証券、鉱業、その他金融、機械、ゴム製品、保険、ガラス土石、倉庫運輸、電気機器が堅調。半面、水産農林、電力ガス、医薬品、パルプ紙、陸運、食料品が小安い。売買代金上位ではトヨタ<7203>、ソニー<6758>、Vテク<7717>、三井住友<8316>が堅調。一方で、ソフトバンクグ<9984>、アステラス<4503>、NTT<94362>、JT<2914>が小安い。

《WA》

 提供:フィスコ

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