2016年06月28日15時17分 【市況】国内大手証券、デフレリスクの低い内需銘柄として明治HD、山崎製パン、亀田製菓、森永製菓を推奨 JT <日足> 「株探」多機能チャートより 国内大手証券の食品セクターのリポートでは、英国のEU離脱を受け、1ドル=100円前後が定着し、コモディティ市況の回復がなければ、食品の輸入物価水準は値上げの発表ラッシュが始まった2013年以前の水準に戻ると指摘。食品セクター全般としてデフレリスクが従前より高まっているとみて、デフレリスクの低い業界として乳業、菓子、製パンを、欧州ウエイトの高い銘柄としてJT<2914>とサントリー食品インターナショナル<2587>を紹介。 デフレリスクの低い内需銘柄として、明治ホールディングス<2269>、山崎製パン<2212>、亀田製菓<2220>、森永製菓<2201>を買い推奨している。 《MK》 株探ニュース