【市況】14時の日経平均は378円高の1万5978円、ファストリが31.38円押し上げ

　20日14時現在の日経平均株価は前週末比378.54円（2.43％）高の1万5978.20円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は1797、値下がりは111、変わらずは50と、値上がり銘柄の割合が90％超に達する全面高商状となっている。

　日経平均構成銘柄はほとんどの銘柄が値上がりし、値下がりは6銘柄にとどまっている。プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を31.38円押し上げている。次いでソフトバンク <9984>が19.89円、ＴＤＫ <6762>が13.34円、ファナック <6954>が12.55円、ダイキン <6367>が11.65円と続いている。

　マイナス寄与トップは中外薬 <4519>で、日経平均を1.37円押し下げ。次いでスズキ <7269>が1.29円、日立造 <7004>が0.17円、大日本住友 <4506>が0.12円、三菱自 <7211>が0.07円のマイナス寄与で続く。

　業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位は海運で、以下、鉱業、鉄鋼、パルプ・紙、その他金融、不動産と続いている。

　※14時0分1秒時点

株探ニュース