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【市況】ETF売買動向=14日寄り付き、日経レバの売買代金は249億円と活況

日経平均 <5分足> 売買代金 「株探」多機能チャートより
 14日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比3.9%減の401億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同4.0%減の360億円となっている。

 個別では上海株式指数・上証50連動型上場投資信託 <1309> 、UBS スイス株 <1391> 、ダイワ上場投信-MSCI日本株人材設備投資指数 <1479> 、NEXT FUNDS 野村企業価値分配指数連動型 <1480> が新安値。

 そのほか目立った値動きではiPath VIX短期先物指数連動受益証券発行信託 <2030> が12.70%高、国際のETFVIX短期先物指数 <1552> が11.94%高、iPath VIX中期先物指数連動受益証券発行信託 <2029> が3.58%高と大幅な上昇。

 一方、NEXT インドブル <2046> は3.13%安と大幅に下落している。

 日経平均株価が16円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金249億1300万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金189億4800万円を大きく上回る活況となっている。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が43億7000万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が18億9200万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が17億900万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が11億5000万円、上場インデックスファンド225 <1330> が3億8500万円の売買代金となっている。

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