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【市況】ETF売買動向=10日前引け、ETFS大豆が新高値

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 10日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比29.8%増の1104億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同33.1%増の1028億円だった。

 個別ではETFS 大豆上場投資信託 <1697> が新高値。ETFS 銅上場投資信託 <1693> が新安値をつけた。

 日経平均株価が81円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金799億8800万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金690億5600万円を大幅に上回る活況となった。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が81億400万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が45億9700万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が38億5900万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が25億8600万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が10億9100万円の売買代金となった。

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