【注目】今朝の注目ニュース! ★Hamee、リプロセル、日本MDM、3DMなどに注目!
Hamee <日足> 「株探」多機能チャートより
この他の注目ニュースは本日の「朝刊」ニュース銘柄でご確認下さい。
本日、株価の動向が注目されるのは、前期経常を28%上方修正した東急建設 <1720> 、センダイウイルスベクター技術を中核としたGMPベクター製造施設の建設を開始したアイロムグループ <2372> 、多言語に対応した越境ECサイトを提供するデジタルスタジオと業務提携するHamee <3134> [東証M]、今期経常最高益予想を43%上乗せしたイグニス <3689> [東証M]、 「iPS細胞由来神経細胞を用いた創薬支援のためのアプリケーション開発」が国際戦略総合特区「横浜プロジェクト」に採択されたリプロセル <4978> [JQG]、人工股関節新製品がFDA薬事承認を取得した日本エム・ディ・エム <7600> 、新規自己組織化ペプチド配列の組織閉塞剤としての特許が国内で成立したスリー・ディー・マトリックス <7777> [JQG]など。
【好材料】 ――――――――――――
★★東急建設 <1720>
前期経常を28%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も5円増額。
★★アイロムグループ <2372>
子会社IDファーマが保有するセンダイウイルスベクター技術を中核としたGMPベクター製造施設の建設を開始。遺伝子治療・再生医療などに用いる臨床用ベクター、遺伝子治療製剤・再生医療等製品を製造する。来年初めの生産開始を目指す。
★★ベクター <2656> [JQ]
スマートフォン向け3Dゲーム「東京ダンジョンRPG ひめローグっ!」の事前登録者数が開始から6日目で累計5万人を突破。また、ソフトウェア・ライブラリサイト「Vector」からダウンロードされたソフトの累計本数が20億本を突破した。
★★Hamee <3134> [東証M]
多言語に対応した越境ECサイト「Live Commerce」を提供するデジタルスタジオと業務提携する。
★★エンカレッジ <3682> [東証M]
前期経常を24%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も6円増額。
★★イグニス <3689> [東証M]
今期経常を43%上方修正・最高益予想を上乗せ。
★★エルミック <4770> [東証2]
前期最終を95%上方修正。
★★リプロセル <4978> [JQG]
慶応大、順天堂大との共同事業「iPS細胞由来神経細胞を用いた創薬支援のためのアプリケーション開発」が京浜臨海部ライフイノベーション国際戦略総合特区「横浜プロジェクト」に採択された。製薬企業が使用しやすいアプリケーションを開発し、ヒトiPS細胞由来神経細胞を用いた新薬の開発を普及させることで、新薬開発の期間短縮や低コスト化につなげる。
★★ヒロセ通商 <7185> [JQ]
前期経常を25%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も4円増額。
★★日本エム・ディ・エム <7600>
人工股関節新製品「Alpine Cemented Hip System」が米国食品医薬品局(FDA)薬事承認を取得。5月から販売開始。
★★スリー・ディー・マトリックス <7777> [JQG]
新規自己組織化ペプチド配列「PM03」の組織閉塞剤としての特許が国内で成立。同社が開発した吸収性局所止血材「PuraStat」に続く次世代止血材として研究開発を進めている「PM03」に関するもので、手術などで損傷した組織や臓器からの出血の損傷部位を塞ぐなどの止血効果を持つ組織閉塞剤としての特許。
★★アパマンショ <8889> [JQ]
上期経常が2.3倍増益で着地・1-3月期も2.1倍増益。
★GMO-PG <3769>
上期経常を10%上方修正・最高益予想を上乗せ。
★さくらインターネット <3778>
今期経常は5%増益へ。セキュリティコンサルティングやウェブサイトの脆弱性診断サービスなどを提供するゲヒルンの全株式を取得し子会社化する。取得価額は1.5億円。
★DAC <4281> [JQ]
前期経常を13%上方修正・最高益予想を上乗せ。
★アクセル <6730>
今期経常は36%増益へ。ザインエレクトロニクス <6769> [JQ]とLSI(大規模集積回路)製品の開発と販売で業務提携。アナログLSIからシステムソリューションまで一気通貫の開発力による新たな付加価値の創出を目指す。
★壱番屋 <7630>
5月31日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施する。最低投資金額は現在の2分の1に低下する。
★マネパG <8732>
非開示だった前期経常は27%増益へ。
世紀東急 <1898>
前期配当を2円増額修正。
ダイドードリンコ <2590>
4月の飲料事業の販売本数は前年同月比14.1%増と2ヵ月連続で前年を上回った。
Jオイル <2613>
前期経常を一転13%増益に上方修正。
トーエル <3361>
発行済み株式数(自社株を除く)の0.09%にあたる2万株(金額で1566万円)を上限に、26日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買い(買い付け価格は25日終値の783円)を実施する。
ファーストブラザーズ <3454> [東証M]
子会社のファーストブラザーズ投資顧問が仙台市に保有する販売用不動産2件を売却。売却価格は15年11月期の連結売上高の10%に相当する額以上。
CEホールディングス <4320>
子会社シーエスアイがクラウド版電子カルテサービス「MI・RA・Is/PX For Cloud」と医療機関向けクラウドデジタルサイネージシステム「MI・RA・Is/Signage」の販売を5月から開始。
あすか薬 <4514>
前期経常を52%上方修正。
持田薬 <4534>
前期経常を一転3%増益に上方修正。
医学生物学研究所 <4557> [JQ]
子会社エムビーエルベンチャーキャピタルが保有する有価証券を売却したことに伴い、売却益1.4億円を営業外利益に計上。
オービック <4684>
今期経常は4%増で5期連続最高益更新へ。
ソフトバンク・テクノロジー <4726>
クラウド上のサイト、メール、サーバーにおけるセキュリティ対策を支援する「マネージド・セキュリティ・サービス」の販売を開始する。
メディアシーク <4824> [東証M]
小売業・飲食業向けIoTソリューションの提供を手掛ける持分法適用会社「ロクス」を設立。
東洋製罐グループホールディングス <5901>
来年4月1日付でホッカンHD <5902> と経営統合することで基本合意。ホッカンHDを株式交換で完全子会社化する。
ホッカンホールディングス <5902>
来年4月1日付で洋缶HD <5901> と経営統合することで基本合意。洋缶HDが株式交換で同社を完全子会社化する。同社は上場廃止となる予定。
トーアミ <5973> [東証2]
前期経常を一転9%増益に上方修正。
ウィルグループ <6089>
子会社がマレーシアで人材サービスを展開するAsia Recruit Holdingsの議決権所有割合60%の株式を取得して子会社化する。取得価格は約1.3億円。
日本ビューホテル <6097>
26日付で貸借銘柄に選定された。流動性の向上により売買活発化が期待される。
パートナーエージェント <6181> [東証M]
新たな婚活支援サービス「OTOCON MEMBERS(おとコンメンバーズ)婚活カウンター」を開始する。
ザインエレクトロニクス <6769> [JQ]
アクセル <6730> とLSI(大規模集積回路)製品の開発と販売で業務提携。アナログLSIからシステムソリューションまで一気通貫の開発力による新たな付加価値の創出を目指す。
日本トリム <6788>
「電解水素水を活用した還元野菜プロジェクト」が農林水産省補助事業の平成28年度「農業界と経済界の連携による先端モデル農業確立実証事業」に採択された。また、農業用電解水素水整水器が高知県が実施する補助事業「環境制御技術普及促進事業」の対象機器に選定。このほか、韓国での家庭用整水器市場への本格参入を目指し、同国に子会社を設立する。
アトム <7412> [東証2]
今期経常は6%増で2期ぶり最高益更新へ。
信越ポリ <7970>
前期経常は58%増益で上振れ着地、今期業績は非開示。
コクヨ <7984>
上期経常を13%上方修正、通期も増額。
キヤノンMJ <8060>
1-3月期(1Q)経常は43%増益で着地。
イオン <8267>
3月の連結営業収益は前年同月比3.2%増の6872億円。
セレスポ <9625> [JQ]
9月30日現在の株主を対象に2→1の株式併合と1000株→100株へ単元株変更を実施する。最低投資金額が現在の5分の1に低下する。
【悪材料】 ――――――――――――
★日立国際 <6756>
今期税引き前は28%減益、16円減配へ。
★IHI <7013>
前期経常を37%下方修正。
★ニコン <7731>
半導体装置事業で生産設備などの固定資産に係る減損損失70.4億円を特別損失に計上。
★アビックス <7836> [JQ]
前期最終を一転赤字に下方修正、対純資産で25%の赤字。
★アコム <8572>
前期経常を72%下方修正、未定だった配当は無配継続。
アンジェス <4563> [東証M]
1-3月期(1Q)最終は赤字拡大で着地。
日製鋼 <5631>
前期最終を一転赤字に下方修正。
古河電 <5801>
前期経常を一転1%減益に下方修正。
フジクラ <5803>
前期最終を一転10%減益に下方修正。
アマノ <6436>
今期経常は1%減益、前期配当増額も今期減配。
キヤノン電 <7739>
1-3月期(1Q)経常は48%減益で着地。
カブコム <8703>
前期経常は5%増益で着地・1-3月期(4Q)経常は28%減益、今期業績は非開示。
※★は上昇・下落の確率を示すものではありません。4月25日大引け後の発表分の開示情報、プレスリリースなどを一部抜粋。
[2016年4月26日]
株探ニュース