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2016年03月24日08時53分

【市況】【今日の相場見通し】 本日の予想レンジ 16,800円~17,000円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 米ダウ平均は、米エネルギー情報局(EIA)発表により、在庫増加が懸念されて原油価格が下落したことや、セントルイス連銀の総裁が、追加利上げの可能性に言及したことを嫌気して続落。その影響でシカゴの日経平均先物も、小幅ながらマイナス圏に沈んで取引を終えていることから、東京市場の朝方も売り優勢により、17,000円の大台を割り込んでの取引開始となりそうだ。

 一巡後は、昨日の取引で売買代金が今年最低を記録するなど、様子見姿勢の参加者が多い中で、エネルギー関連などは原油価格の大幅安が足枷となり、マーケットは概ね方向感の乏しい展開が想定されるが、米国の利上げについて、多くの地区連銀総裁から前向きなコメントが増えているだけに、為替市場でドルが堅調に推移するようであれば、ポジティブな反応から、17,000円台回復も視野に入るだろう。

 テクニカル的には、1週間の平均値である5日移動平均線(16,942円前後)近辺での寄り付きとなりそうで、5日移動平均線が下値を維持出来なければ、パラボリックが位置する16,826円が目先の下値メドとなりそうだ。
 
 新興市場のジャスダック平均は、1部市場からの資金の避難先として、堅調な値動きが予想され、僅かでもプラス圏に浮上すれば、2か月半ぶりの一目均衡表雲(2,451ポイント前後)突破が期待される。マザーズ指数は、ボリンジャーバンドの+1σ(953ポイント前後)~+2(1,013ポイント前後)のレンジ内取引となりそうである。

 本日の予想レンジ 16,800円~17,000円。(ストック・データバンク 編集部)

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