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【注目】話題株ピックアップ【夕刊】(3):HOYA、ミネベア、ユーグレナ、ニプロ

■NEXT 原油ブル <2038>  905円  +26 円 (+3.0%)  本日終値
 NEXT NOTES 日経・TOCOM 原油ダブル・ブルETN<2038>、国際石油開発帝石<1605>が続伸。ここにきて原油市況が底入れの動きをみせている。WTI原油先物価格は16日の時間外取引で上昇、1ドル以上の上げ幅をみせて1バレル=30ドル台に乗せてきており、原油安で売り込まれた銘柄にはリバウンド狙いの買いが先行している。

■HOYA <7741>  4,119円  +116 円 (+2.9%)  本日終値
 HOYA<7741>が後場急伸。午後1時ごろに自社株買いを発表しており、これを好材料視した買いが入っているもよう。上限を810万株(発行済み株数の1.95%)、または300億円としており、取得期間は2月17日から5月6日まで。取得予定の自社株は株主還元を目的に消却を予定していることから、需給面への好影響が期待されている。

■ミネベア <6479>  767円  +19 円 (+2.5%)  本日終値
 ミネベア<6479>が小幅続伸。TIWでは、スマホ市場の世界的な停滞を背景にLEDバックライトが大きく減速する見通しとなったものの、同市場で同社の競争力や強みが低下した訳ではないと指摘。主力のボールベアリングは堅調な他、買収した事業の収益貢献も徐々に進みつつあるとの見方で、今後の業績が大きく崩れる懸念は少ないと解説。

■ユーグレナ <2931>  1,516円  +37 円 (+2.5%)  本日終値
 ユーグレナ<2931>が続伸。同社は15日、アメリエフ(東京都千代田区)へ出資したことを発表した。アメリエフ社は研究機関や医療機関を顧客として、遺伝子情報の受託解析や遺伝子情報を解析するためのシステム開発、遺伝子解析に関する研修サービスの提供などを行っているベンチャー企業。今回、アメリエフ社が実施する第三者割当増資の一部を引き受け、アメリエフ社の普通株式(持分割合10.0%)を取得。今回の出資を通じてアメリエフ社が持つ遺伝子解析技術のノウハウを研究開発に活用するとともに、ヘルスケア事業での連携などを実施していく予定。

■ニプロ <8086>  1,067円  +23 円 (+2.2%)  本日終値
 ニプロ<8086>が堅調。同社は15日、ジェネリック医薬品5成分10品目の製造販売承認を取得したことを発表した。今回、ジェネリック医薬品として国内で初めて有効成分:オランザピンの製造販売承認を取得している。これらの製品は、今年6月に薬価基準に収載され、同時に販売を開始する予定。

■生化学工業 <4548>  1,304円  +28 円 (+2.2%)  本日終値
 15日、生化学 <4548> がジェネリック医薬品である眼科手術補助剤「シェルガン」の製造販売承認を取得したと発表したことが買い材料。「シェルガン」の有効成分は、精製ヒアルロン酸ナトリウムとコンドロイチン硫酸エステルナトリウム。同薬は参天薬 <4536> を販売元として、16年6月の発売開始を目指す。発表を受けて、「オペガン」に次ぐ眼科手術補助剤の販売による業績への寄与に期待する買いが向かった。

■AOKIHD <8214>  1,227円  +26 円 (+2.2%)  本日終値
 15日、AOKIHD <8214> が発行済み株式数(自社株を除く)の2.78%にあたる250万株(金額で35億円)を上限に自社株買いを実施すると発表したことが買い材料。需給改善や株式価値の向上といった株主還元が好感されたほか、株価浮揚策としてもポジティブに受け止められた。買い付け期間は2月16日から17年1月31日まで。

■ジェイエイシ <2124>  947円  +18 円 (+1.9%)  本日終値
 JAC Recruitment<2124>が続伸。対外資系に強みを持つ人材サービス会社で高額案件の人材に特化していることが特長。「紹介者の平均年収は同業他社の倍以上に達している」(業界担当アナリスト)ことで、それに比例した成約手数料の高さが収益成長力の源となっている。足もとはコンサルタント数の増加や1人当たり月間生産性の向上が利益を押し上げており15年12月期営業利益は前の期比32%増の35億1900万円と高成長を遂げたが、16年12月期も2ケタ増益を確保し40億5200万円と連続最高益更新を見込んでいる。30%近い高ROEは機関投資家の目にも止まりやすい。直近、16日付の大量保有報告で三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>などが同社の5%超の大株主に浮上しており、株式需給面からも先高期待を醸成している。

■コマツ <6301>  1,758円  +32.5 円 (+1.9%)  本日終値
 コマツ<6301>、日立建機<6305>など建機株が続伸。今週は春節明けの中国・上海株市場の動向が懸念されたものの、フタを開けてみればしっかりした動きをみせている。前日の上海総合指数の下げ幅は限定的なものにとどまったほか、きょうは寄り付きから買い先行で始まっており、中国リスクに見構えていた東京市場にとってはポジティブな流れ。中国への売上依存比率の高い両銘柄にとっても足もとの風向きは順風に変わっている。

■三菱電機 <6503>  1,074円  +17 円 (+1.6%)  本日終値
 三菱電機<6503>が続伸。SMBC日興証券はリポートで、同社の16年3月期第3四半期決算及びフォロー取材などを踏まえ、16年3月期第4四半期以降の予想を見直している。16年3月期通期に関しては、営業利益3100億円(前期比2%減、会社計画比+100億円)と予想。営業利益で会社計画比上振れとみる背景は、足元で円高が進行しているとはいえ、16年3月期第4四半期に限れば影響は限定的であり、中国リスク等を考慮しても、産メカや家電、パワー半導体などの会社見通しは保守的と考えるため、としている。同証券は、17年3月期以降は中国向け昇降機の伸び悩みが想定されるものの、大幅な落ち込みには至らないとみて、投資評価は「1」(買い)を継続。ただ、目標株価は1760円から1560円へ引き下げている。また、1000円前後の株価水準はバリュエーション的にも割安感が強いとの見解を示している。

●ストップ高銘柄
 日本アジア投資 <8518>  291円  +80 円 (+37.9%) ストップ高   本日終値
 ネクストウェア <4814>  183円  +50 円 (+37.6%) ストップ高   本日終値
 アクロディア <3823>  336円  +80 円 (+31.3%) ストップ高   本日終値
 オルトプラス <3672>  367円  +80 円 (+27.9%) ストップ高   本日終値
 レアジョブ <6096>  1,386円  +300 円 (+27.6%) ストップ高   本日終値
 など、11銘柄

●ストップ安銘柄
 ヒューマンウェブ <3224>  1,849円  -500 円 (-21.3%) ストップ安   本日終値
 雑貨屋ブルドッグ <3331>  390円  -80 円 (-17.0%) ストップ安   本日終値
 以上、2銘柄

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