市場ニュース

戻る
 

【通貨】東京為替:ドル・円は122円73銭近辺で推移、黒田日銀総裁の発言が多少意識される


ドル・円は122円73銭近辺で推移。黒田日銀総裁は「円安は輸入コスト増や家計の実質所得に下押し圧力」との見方を示しており、ドルはやや上げ渋り。日経平均株は42円安で推移しており、下げ幅は再び縮小しつつあるが、リスク選好的な円売りは増えていないようだ。ただし、122円50銭以下には個人勢などのドル買い興味が多少残されているもよう。ここまでのドル・円は122円73銭から122円85銭で推移。


ユーロ・ドルは弱含み、1.0571ドルから1.0594ドルで推移。

ユーロ・円はもみあい、129円82銭から130円11銭で推移。

■今後のポイント
・日経平均株価の下げ幅縮小
・122円50銭近辺に個人勢などのドル買い興味残る

・NY原油先物(時間外取引):高値41.93ドル 安値41.77ドル 直近値41.86ドル

【要人発言】
・日本銀行黒田総裁
「円安は輸入コスト増や家計の実質所得に下押し圧力」

《MK》

 提供:フィスコ

株探からのお知らせ

    日経平均