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2015年11月03日08時30分

【市況】高岡隆一の【今日のポイントとヒント】 「押し目狙いとやや慎重」


 重要な関門であった米国FOMC、中国五中全会、日銀金融政策決定会合、これら行事をこなし「株高まっしぐら」、こう言いたいところだが難しい展開を想定している。

 理由は市場関係者が期待したほど企業決算が良くないため。この1、2週間で一株益の変化を見た場合、東証1部企業は横ばいで大きな伸びは見られない。好決算(一株益の増加)がPERを押し下げ、これが株高材料となる。こういう株高シナリオは難しそうな印象だ。

 その要因は下方修正企業の多さだろう。日々、決算企業の業績をチェックし、「上方修正+割安株」はどんな企業か、逆に下方修正はどんな企業かを整理する。

 すると、上方修正企業よりも下方修正企業の方が多いのだ。これでは個人中心に個別株投資に後ろ向きになるだろう。

 決算発表をジックリ分析して銘柄を厳しく選別する、これを是非実践していただきたい。

2015年11月2日 記

情報提供:高岡隆一の株価天気予報


株探ニュース

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