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【市況】東証投資部門別売買動向:3月第4週、外国人・現先は1兆1777億円の売り越し

TOPIX <日足> 「株探」多機能チャートより
 東京証券取引所が4日に発表した3月第4週(3月25~29日)の投資部門別売買動向は、現物の海外投資家が2126億986万円と2週ぶりの売り越しとなった。前週は960億7857万円の買い越しだった。先物ベース(日経225とTOPIXの先物・mini合計)では海外投資家は9651億円の売り越し。現物・先物の合計では1兆1777億円と2週ぶりの売り越しとなった。売り越し金額は9月第4週(1兆6220億円)以来、6カ月ぶりの水準となった。前週は462億円の買い越しだった。

 現物での個人投資家は4438億7093万円と2週ぶりの買い越し。信託銀行は5555億3067万円と12週連続で売り越した。事業法人は387億8624万円と2週連続で売り越した。

 この週の日経平均株価は終値ベースで518円(1.3%)下落している。

出所:MINKABU PRESS

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