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新興市場銘柄ダイジェスト:オンコリスがストップ高、シグマ光機は急落


<7713> シグマ光機 1407 -116
急落。19年5月期の営業利益を従来予想の16.20億円から11.60億円(前期実績14.33億円)に下方修正。FPD・電子部品・半導体業界向けの光学ユニット製品のほか、バイオ・医療業界向けの組込み用光学基本機器製品などが低調だった。防衛業界や医療業界の大口案件が翌期にずれ込んだことなども響いた。第3四半期累計の営業利益は前年同期比11.2%減の10.08億円で着地した。


<3927> Fーブレイン 899 -9
後場一時急伸も売りに押される。研究開発の一環として、ブロックチェーン技術を活用したサイバー脅威インテリジェンスの共有プラットフォーム「PolySwarm」に参画すると発表。PolySwarmは、セキュリティエキスパート同士の競争を促し、企業や消費者に脅威検知を提供できるマルウェア対策エンジンの共創を可能にするエコシステム構築を目指している。参画が将来的な利益拡大につながるとの見方から、買いが入る場面もみられた。


<4588> オンコリス 2565 +500
ストップ高。中外製薬<4519>と資本業務提携契約を締結したと発表。がんのウイルス療法テロメライシン(OBP-301)の開発・製造・販売に関する再許諾権付き独占的ライセンスや独占的オプション権を中外製薬に付与する。独占的オプション権が行使された場合、ライセンス契約総額は500億円以上。中外製薬を割当先に45万6600株を発行し、調達資金の約7.99億円をテロメライシンの製造費用などに充てる。


<6662> ユビテック 348 +22
一時ストップ高。政府・日銀が新たな紙幣及び500円貨幣を製造すると発表したことから、関連銘柄として投資資金が流入。同社はATM(現金自動預払機)の紙幣識別センサーを手掛けており、新紙幣の発行で需要が拡大するとの見方が広がった。紙幣処理関連機器を取り扱う高見沢サイバネティックス<6424>がストップ高をつけているほか、貨幣処理システムを開発製造するムサシ<7521>も一時ストップ高まで買われた。


<4592> サンバイオ 3245 -95
買い先行もマイナス転換。8日の取引時間中、外傷性脳損傷を対象疾患として開発を進めている再生細胞薬「SB623」が厚生労働省から「先駆け審査指定制度」の対象品目の指定を受けることになったと発表。世界に先駆けて開発され、早期の治験段階で有効性が見込まれる医薬品を優先審査する制度。指定自体はポジティブに評価されたが、8日にストップ高を付け、本日は目先の利益を確保する売りが出たようだ。


<3236> プロパスト 152 +5
大幅に3日続伸。19年5月期第3四半期累計の営業利益を前年同期比33.8%増の12.72億円と発表している。用地を取得して中小規模賃貸マンションの建築・販売を行う賃貸開発事業で物件の売却を進め、利益が拡大した。バリューアップ事業も増益に貢献した。通期予想は前期比1.5%減の11.25億円で据え置いた。第3四半期累計時点で既に通期予想を上回っていることから、上方修正への期待が広がっている。


<4440> ヴィッツ 7100 -
公開価格の2.3倍となる6100円で初値を付けた。8日に上場したが、買い注文が殺到し、取引が成立しなかった。組み込み製品ソフトウェアの受託開発などが事業の柱。19年8月期の営業利益予想は前期比30.6%増の2.89億円。自動車関連ソフトウェア開発や自動車向け仮想環境シミュレーション技術の提供などが伸張すると見込む。第1四半期の実績は0.50億円で、進捗率は17.3%。

《DM》

 提供:フィスコ

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