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外国人の訪日意欲は自然災害を乗り越えてきた、SMBC日興証券(花田浩菜)


こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になるレポート」です。

9/19付の「DailyOutlook」では、訪日外客数について考察しているのでご紹介します。

まず同レポートでは、『本日16時に8月の訪日外客数が発表される予定だ。8月は大阪府北部地震(6月)、平成30年7月豪雨(6,7月)の被災による訪日外客市場への影響が引き続き懸念される。また、9月には台風21号、北海道胆振東部地震を被り、今月以降も影響は免れないだろう』と伝えています。

続けて、これまでも度々、日本は自然災害に見舞われてきたことを挙げ、『その度に難局を乗り越え、インバウンド市場は拡大してきた。2011年3月の東日本大震災では、地震発生後の3,4,5月こそ訪日外客数は前年同月比50%以上落ち込んだが、その後は減少率を縮小。1年後にはほぼ震災前の訪日客数水準を取り戻した。16年4月の熊本地震では、5月は韓国からの訪日外客数が前年同月比マイナスへ落ち込んだが、翌6月にはプラスに転じた。自然災害は訪日外客数の一時的な落ち込みをもたらすが、恒常的に減少したことはない。国連世界観光機関、各国政府観光局による国・地域別の外国人旅行者受入数ランキングでは、17年の日本は世界12位と16年の16位より順位を上げた。日本への旅行人気は高まっているようだ』と分析しています。

さらに、『19年にはラグビーワールドカップ、20年には東京五輪と国際的なイベント開催を控える。今回も自然災害が訪日外客数の落ち込みを招くが、一時的とみるべきであろう。足元のインバウンド関連銘柄の株価下落は押し目と捉えたい』とまとめています。

最後にレポートでは、『訪日外客数の推移』を紹介していますので、詳しくは9/19付の「DailyOutlook」をご覧になってみてください。

また、面白いレポートを発見したらご紹介しますね。

花田浩菜の「気になるレポート」は各種レポートを花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人のレポートを御確認くださいませ。

フィスコリサーチレポーター花田浩菜

《ST》

 提供:フィスコ

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