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有賀泰夫の有望株リサーチ


●プリマハム <2281>
―三拍子揃った「狙い目」!―

 株式市場は依然バブルが続いている感じです。落ち着きがなく、これまで買いすぎた内需が売られ、売り過ぎた外需が買われたかと思うと、すぐ真逆の動きが起こる。売られていた株は決算が悪かったことをきっかけに買われ、一方で好業績銘柄も決算で買われる。しかし、どちらも長続きはしない。投資家が右往左往している様子が見てとれます。

 いつでも相場はそうですが、相場に振り回されるようでは、なかなか勝てるものではありません。常にじっくりと個々の銘柄に狙いを定めて、着実に買いタイミングで投資をするという行動が結果に結び付きます。

 さて、ここ2~3年活況を呈したディフェンシブもバリュエーションが上がりすぎた銘柄の株価調整が大きくなっています。

 典型的な銘柄としては、当コラムでも2月12日に取り上げた寿スピリッツ <2222> があります。

 半年前の推奨で、その後株価は2倍になりましたが、いくらなんでも買われすぎと見ていたところ、下がり出したらその速いこと。

 バリュエーションが高い株が上がらないということはないのですが、下がる時が怖い典型ではないでしょうか。

 やはり、株価はファンダメンタルとバリュエーションが両輪です。特に現状は全体として値動きが激しくなっていますので、その辺りには細心の注意が必要です。

 こんな時には、ディフェンシブであり、しかも好業績でありながらも、バリュエーションが低い株が狙い目です。そんな銘柄の一つがプリマハム <2281> です。直近の2017年3月期第1四半期決算も想定以上の47%営業増益を達成しています。

(8月9日 記)

有賀泰夫(ありがやすお)
H&Lリサーチ代表。新日本証券(現みずほ証券)に入社後、アナリストとしてクレディ・リヨネ証券に転職。現三菱UFJモルガンスタンレー証券を経て、09年4月に独立して、H&Lリサーチを設立。ファンド向けアドバイスなどを行う。日本証券アナリスト協会検定会員。


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