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協和コンサル、前期経常を一転2%増益に上方修正

9647 協和コンサルタンツ【連結】 業績修正PDF

 協和コンサルタンツ <9647> [JQ] が1月10日大引け後(15:00)に業績修正を発表。18年11月期の連結経常利益を従来予想の1億8000万円→2億1200万円(前の期は2億0700万円)に17.8%上方修正し、一転して2.4%増益見通しとなった。

 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した6-11月期(下期)の連結経常損益も従来予想の1100万円の赤字→2100万円の黒字(前年同期は6700万円の黒字)に増額し、一転して黒字に浮上する計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 通期連結業績のうち親会社株主に帰属する当期純利益は、次に示す利益変動により平成30年1月18日に発表いたしました連結業績予想を上回る見通しです。・ 親会社において財務体質強化の一環として取り組んだ有利子負債の圧縮により、資金調達コストが当初予定に比して減少したこと、および、人手不足の解消に関連した人件費の増加に対し、所得拡大促進税制の適用により法人税等が減»続く

業績予想の修正

今下期【修正】

決算期 売上高 営業益 経常益 最終益 修正
1株益
修正
1株配
発表日
  旧 18.06-11   2,677 19 -11 -19 -32.48 30 18/07/13
  新 18.06-11   2,594 29 21 8 13.68 30 19/01/10
修正率 -3.1 +52.6 黒転 黒転 黒転   (%)

今期【修正】

決算期 売上高 営業益 経常益 最終益 修正
1株益
修正
1株配
発表日
  旧 2018.11   6,000 220 180 80 136.77 30 18/01/18
  新 2018.11   5,917 230 212 107 182.93 30 19/01/10
修正率 -1.4 +4.5 +17.8 +33.8 +33.8   (%)
※単位:売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。修正1株益、修正1株配は「円」。率は「%」
※最新予想と従来予想との比較

今期の業績予想

下期業績

決算期 売上高 営業益 経常益 最終益 修正
1株益
修正
1株配
発表日
    17.06-11   2,589 78 67 43 73.8 30 18/01/18
  予 18.06-11   2,594 29 21 8 13.7 30 19/01/10
前年同期比 +0.2 -62.8 -68.7 -81.4 -81.5   (%)

今期【予想】

決算期 売上高 営業益 経常益 最終益 修正
1株益
修正
1株配
発表日
    2016.11   5,509 236 203 25 43.1 30 17/01/13
    2017.11   5,778 234 207 184 315.8 30 18/01/18
  予 2018.11   5,917 230 212 107 182.9 30 19/01/10
前期比 +2.4 -1.7 +2.4 -41.8 -42.1   (%)
※最新予想と前期実績との比較。予想欄「-」は会社側が未発表。
※上記の業績表について
  • ・「連」:日本会計基準[連結決算]、「単」:日本会計基準[非連結決算(単独決算)]、「U」:米国会計基準、「I」:国際会計基準(IFRS)、「予」:予想業績、「旧」:修正前の予想業績、「新」:修正後の予想業績、「実」:実績業績、「変」:決算期変更
  • ・[連結/非連結]決算区分の変更があった場合は、連続的に業績推移を追えるように、連結と非連結を混在して表示しています。連結と非連結が混在しない場合は、「連」「単」表記は省略します。
  • ・決算期表記後の「*」は上場前の決算を示し、2018年以前に新規上場した銘柄では1株あたりの項目は株式分割などによる換算修正は行っていません。
  • ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「-」で表記しています。
  • ・米国会計基準と国際会計基準では、「経常益」欄の数値は「税引き前利益」を表記しています。
  • ・業績予想がレンジで開示された場合は中央値を表記しています。

【注意】「決算速報」「個別銘柄の決算ページ」で配信する最新の業績情報は、東京証券取引所が提供する適時開示情報伝達システム(TDnet)において、上場企業が公表する決算短信と同時に配信されたその企業自身の作成によるXBRL(企業の財務情報を電子開示するための世界標準言語)に基づいたデータをそのまま使用しています。同一の会計基準内で規則変更が行われた場合については、変更は考慮せずに比較を行っています。また、業績予想がレンジで開示された場合はレンジの中央値を予想値として採用しています。なお、この配信されたデータには、新興企業を中心に誤ったデータが配信される場合が希にあります。投資判断の参考にされる場合は、より正確な決算短信のPDFファイルを併せてご確認くださいますようお願いします。

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