2019年のIPO関連が株式テーマの銘柄一覧

2018年のIPOは90社に及び、うち7割に及ぶ63社がマザーズへの上場だった。また、上場したうち80社(全体の89%)の初値が公募価格を上回り、なかでも4月20日に上場したHEROZ(4382)は、上場3日目に初値がつき、その上昇率は989%、つまり10.9倍にも及んだ。また、3月28日に上場したアジャイルメディア・ネットワーク(6573)は同5.2倍、4月4日に上場したビープラッツ(4381)は同4.5倍となり、IPO銘柄への人気の高さを証明した。
19年も引き続き有名企業の上場が相次ぎ、6月には名刺管理サービスのSansanが上場、12月にはクラウド会計ソフトのフリーなどが上場した。また、年明け1月は例年、IPOの端境期で、前年12月にIPOした銘柄が見直される時期でもあり注目だ。

時価総額別

(単位:億円)
コード
銘柄名 市場   株価
  前日比
ニュース PER
PBR
利回り
4480 メドレー 東P 3,715 +160 +4.50% 46.8 6.85
4434 サーバワクス 東S 2,823 +128 +4.75% 87.1 2.07
4477 BASE 東G 283 +13 +4.81% 2.51
4431 スマレジ 東G 2,404 +112 +4.89% 43.9 8.20
4442 バルテスHD 東G 474 +24 +5.33% 18.8 3.51 0.84
4478 フリー 東G 2,970 +155 +5.51% 8.62
4449 ギフティ 東P 1,254 +74 +6.27% 4.63
2980 SREHD 東P 4,315 +285 +7.07% 48.5 5.78
4475 HENNGE 東G 1,107 +75 +7.27% 56.5 13.54
2974 大英産業 福証 1,094 -% 6.8 0.47 2.10
7057 エヌシーエヌ 東S 920 -% 35.5 1.45 2.39
※市場略称:「東P」:東証プライム、「東S」:東証スタンダード、「東G」:東証グロース、「東E」:東証ETF、「東EN」:東証ETN、「東R」:東証REIT、「東IF」:東証インフラファンド、「名P」:名証プレミア、「名M」:名証メイン、「名N」:名証ネクスト、「名E」:名証ETF、「札A」:札証アンビシャス、「福Q」:福証Q-Board
※名証の「プレミア」はプライム、「メイン」はスタンダード、「ネクスト」はグロースの各市場に含めて掲載しています。
※札証と福証はスタンダード、札証アンビシャスと福証Q-Boardはグロースの各市場に含めて掲載しています。
※現値ストップ高は「S」、現値ストップ安は「S」、特別買い気配は「」、特別売り気配は「」を表記。
※PER欄において、黒色「-」は今期予想の最終利益が非開示、赤色「」は今期予想が最終赤字もしくは損益トントンであることを示しています。

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