円安メリット(円高デメリット)関連が株式テーマの銘柄一覧

「円安メリット」は、株式市場で考える場合、まず自動車、電機、精密機器、機械など主力の輸出企業にとって収益拡大要因と判断する。例えば、1ドル=90円から1ドル=100円へと対ドルで10円分の円安・ドル高が進行した場合、従来1個1ドル(90円)で海外で販売していた同じものが、1ドル(100円)で売れるようになり、円換算することで、売上高、利益の手取りが増加し、利益水準が上昇することになる。また、手取りが増加したことで、値下げの余地も出て価格競争力の向上も期待できる。
2024年に入って為替市場で急速に円安が進み、34年ぶりの円安水準となっていることから、円安の恩恵を受ける企業には引き続き注目が必要だ。。

時価総額別

(単位:億円)
コード
銘柄名 市場 時価総額
株価
  前日比
ニュース PER
PBR
流動性
7014 名村造 東S 1,691 2,439 +355 +17.03% 11.3 2.13 高い
6366 千代建 東S 760 292 +15 +5.42% 4.2 2.42 やや高
7018 内海造 東S 116 5,140 +250 +5.11% 12.4 0.89 やや高
4186 東応化 東P 5,389 4,217 +204 +5.08% 29.0 2.73 高い
6501 日立 東P 159,034 17,150 +800 +4.89% 26.5 2.78 高い
6272 レオン 東P 444 1,563 +63 +4.20% 11.2 1.17 中位
6418 日金銭 東P 385 1,297 +51 +4.09% 13.4 1.22 やや高
3436 SUMCO 東P 8,380 2,393.0 +88.0 +3.82% 1.45 高い
4957 ヤスハラケミ 東S 81.6 753 +26 +3.58% 10.5 0.35 やや低
5998 アドバネクス 東S 44.4 1,068 +36 +3.49% 14.6 0.53 中位
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