円安メリット(円高デメリット)関連が株式テーマの銘柄一覧

「円安メリット」は、株式市場で考える場合、まず自動車、電機、精密機器、機械など主力の輸出企業にとって収益拡大要因と判断する。例えば、1ドル=90円から1ドル=100円へと対ドルで10円分の円安・ドル高が進行した場合、従来1個1ドル(90円)で海外で販売していた同じものが、1ドル(100円)で売れるようになり、円換算することで、売上高、利益の手取りが増加し、利益水準が上昇することになる。また、手取りが増加したことで、値下げの余地も出て価格競争力の向上も期待できる。
2024年に入って為替市場で急速に円安が進み、34年ぶりの円安水準となっていることから、円安の恩恵を受ける企業には引き続き注目が必要だ。。

時価総額別

(単位:億円)
コード
銘柄名 市場 時価総額
株価
  前日比
ニュース PER
PBR
流動性
7859 アルメディオ 東S 98.6 474 +43 +9.98% 12.4 1.20 高い
8035 東エレク 東P 129,581 27,475 +1,715 +6.66% 26.5 7.21 高い
6367 ダイキン 東P 60,235 20,550 +1,215 +6.28% 22.5 2.15 高い
7012 川重 東P 10,237 6,096 +348 +6.05% 13.1 1.55 高い
4543 テルモ 東P 42,545 2,854.0 +149.0 +5.51% 34.7 2.99 高い
7733 オリンパス 東P 33,294 2,827.0 +144.5 +5.39% 26.9 4.12 高い
6315 TOWA 東P 1,768 2,353 +119 +5.36% 20.0 2.96 高い
6954 ファナック 東P 44,207 4,441 +215 +5.09% 33.3 2.41 高い
7011 三菱重 東P 74,018 2,194.0 +102.0 +4.88% 32.1 3.16 高い
4063 信越化 東P 126,967 6,343 +284 +4.69% 23.6 2.82 高い
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