円安メリット(円高デメリット)関連が株式テーマの銘柄一覧

「円安メリット」は、株式市場で考える場合、まず自動車、電機、精密機器、機械など主力の輸出企業にとって収益拡大要因と判断する。例えば、1ドル=90円から1ドル=100円へと対ドルで10円分の円安・ドル高が進行した場合、従来1個1ドル(90円)で海外で販売していた同じものが、1ドル(100円)で売れるようになり、円換算することで、売上高、利益の手取りが増加し、利益水準が上昇することになる。また、手取りが増加したことで、値下げの余地も出て価格競争力の向上も期待できる。
2024年に入って為替市場で急速に円安が進み、34年ぶりの円安水準となっていることから、円安の恩恵を受ける企業には引き続き注目が必要だ。。

時価総額別

(単位:億円)
コード
銘柄名 市場 時価総額
株価
  前日比
ニュース PER
PBR
流動性
7014 名村造 東S 1,458 2,103 -141 -6.28% 9.7 1.84 高い
7003 三井E&S 東P 1,416 1,373 -87 -5.96% 4.0 1.05 高い
7752 リコー 東P 8,277 1,358.0 -86.0 -5.96% 16.9 0.78 高い
6448 ブラザー 東P 7,159 2,777.5 -156.5 -5.33% 11.3 1.06 高い
7250 太平洋工 東P 911 1,486 -73 -4.68% 8.6 0.52 やや高
6472 NTN 東P 1,567 294.3 -13.0 -4.23% 31.2 0.59 高い
6141 DMG森精機 東P 5,901 4,157 -179 -4.13% 16.3 2.14 高い
6586 マキタ 東P 12,357 4,413 -181 -3.94% 23.3 1.37 高い
7011 三菱重 東P 50,200 1,488.0 -57.0 -3.69% 21.7 2.23 高い
6857 アドテスト 東P 40,889 5,337 -204 -3.68% 58.8 9.14 高い
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