円安メリット(円高デメリット)関連が株式テーマの銘柄一覧

「円安メリット」は、株式市場で考える場合、まず自動車、電機、精密機器、機械など主力の輸出企業にとって収益拡大要因と判断する。例えば、1ドル=90円から1ドル=100円へと対ドルで10円分の円安・ドル高が進行した場合、従来1個1ドル(90円)で海外で販売していた同じものが、1ドル(100円)で売れるようになり、円換算することで、売上高、利益の手取りが増加し、利益水準が上昇することになる。また、手取りが増加したことで、値下げの余地も出て価格競争力の向上も期待できる。
2024年に入って為替市場で急速に円安が進み、34年ぶりの円安水準となっていることから、円安の恩恵を受ける企業には引き続き注目が必要だ。。

時価総額別

(単位:億円)
コード
銘柄名 市場 時価総額
株価
  前日比
ニュース PER
PBR
流動性
7201 日産自 東P 21,197 542.2 -5.3 -0.97% 5.3 0.34 高い
4957 ヤスハラケミ 東S 80.8 745 +8 +1.09% 10.3 0.35 やや低
6310 井関農 東P 246 1,070 +2 +0.19% 60.5 0.35 中位
7214 GMB 東S 83.7 1,580 -24 -1.50% 8.4 0.37 高い
7238 ブレーキ 東P 230 169 +5 +3.05% 7.3 0.43 中位
5984 兼房 東S 132 919 +16 +1.77% 9.1 0.45 やや低
6440 JUKI 東P 151 504 -17 -3.26% 17.6 0.46 中位
6262 ペガサス 東P 146 590 0 0.00% 14.6 0.49 中位
9130 共栄タ 東S 98.0 1,281 -28 -2.14% 2.0 0.51 中位
6293 日精樹脂 東P 242 1,085 +5 +0.46% 34.4 0.52 中位
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