円安メリット(円高デメリット)関連が株式テーマの銘柄一覧

「円安メリット」は、株式市場で考える場合、まず自動車、電機、精密機器、機械など主力の輸出企業にとって収益拡大要因と判断する。例えば、1ドル=90円から1ドル=100円へと対ドルで10円分の円安・ドル高が進行した場合、従来1個1ドル(90円)で海外で販売していた同じものが、1ドル(100円)で売れるようになり、円換算することで、売上高、利益の手取りが増加し、利益水準が上昇することになる。また、手取りが増加したことで、値下げの余地も出て価格競争力の向上も期待できる。
2024年に入って為替市場で急速に円安が進み、34年ぶりの円安水準となっていることから、円安の恩恵を受ける企業には引き続き注目が必要だ。。

時価総額別

(単位:億円)
コード
銘柄名 市場 時価総額
株価
  前日比
ニュース PER
PBR
流動性
4957 ヤスハラケミ 東S 80.4 742 -5 -0.67% 10.3 0.34 やや低
7217 テイン 東S 50.5 936 -16 -1.68% 8.7 0.73 やや低
5984 兼房 東S 124 864 0 0.00% 8.6 0.42 やや低
6772 コスモス 東S 63.3 4,000 -65 -1.60% 9.6 0.77 やや低
6217 津田駒 東S 27.8 409 -3 -0.73% 8.7 1.77 やや低
5998 アドバネクス 東S 46.3 1,114 +17 +1.55% 15.2 0.55 中位
9130 共栄タ 東S 97.3 1,272 +34 +2.75% 2.0 0.50 中位
6293 日精樹脂 東P 225 1,011 -6 -0.59% 32.1 0.48 中位
6820 アイコム 東P 448 3,015 -25 -0.82% 15.5 0.66 中位
6358 酒井重 東P 256 5,800 -190 -3.17% 13.5 0.85 中位
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