円安メリット(円高デメリット)関連が株式テーマの銘柄一覧

「円安メリット」は、株式市場で考える場合、まず自動車、電機、精密機器、機械など主力の輸出企業にとって収益拡大要因と判断する。例えば、1ドル=90円から1ドル=100円へと対ドルで10円分の円安・ドル高が進行した場合、従来1個1ドル(90円)で海外で販売していた同じものが、1ドル(100円)で売れるようになり、円換算することで、売上高、利益の手取りが増加し、利益水準が上昇することになる。また、手取りが増加したことで、値下げの余地も出て価格競争力の向上も期待できる。
2024年に入って為替市場で急速に円安が進み、34年ぶりの円安水準となっていることから、円安の恩恵を受ける企業には引き続き注目が必要だ。。

時価総額別

(単位:億円)
コード
銘柄名 市場 時価総額
株価
  前日比
ニュース PER
PBR
流動性
9107 川崎汽 東P 16,353 2,288.0 -1.0 -0.04% 13.0 0.98 高い
6857 アドテスト 東P 47,669 6,222 +408 +7.02% 68.6 10.66 高い
7203 トヨタ 東P 517,444 3,276.0 -20.0 -0.61% 12.4 1.29 高い
7011 三菱重 東P 56,340 1,670.0 +20.0 +1.21% 24.4 2.50 高い
7201 日産自 東P 21,197 542.2 -5.3 -0.97% 5.3 0.34 高い
7003 三井E&S 東P 1,473 1,429 -20 -1.38% 4.1 1.09 高い
8058 三菱商 東P 131,012 3,135.0 -30.0 -0.95% 13.4 1.41 高い
9101 郵船 東P 21,178 4,594 -55 -1.18% 8.6 0.79 高い
7014 名村造 東S 1,578 2,276 -21 -0.91% 10.5 1.99 高い
7211 三菱自 東P 6,717 450.7 -8.9 -1.94% 4.7 0.66 高い
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