円安メリット(円高デメリット)関連が株式テーマの銘柄一覧

「円安メリット」は、株式市場で考える場合、まず自動車、電機、精密機器、機械など主力の輸出企業にとって収益拡大要因と判断する。例えば、1ドル=90円から1ドル=100円へと対ドルで10円分の円安・ドル高が進行した場合、従来1個1ドル(90円)で海外で販売していた同じものが、1ドル(100円)で売れるようになり、円換算することで、売上高、利益の手取りが増加し、利益水準が上昇することになる。また、手取りが増加したことで、値下げの余地も出て価格競争力の向上も期待できる。
2024年に入って為替市場で急速に円安が進み、34年ぶりの円安水準となっていることから、円安の恩恵を受ける企業には引き続き注目が必要だ。。

時価総額別

(単位:億円)
コード
銘柄名 市場 時価総額
株価
  前日比
ニュース PER
PBR
流動性
9130 共栄タ 東S 97.3 1,272 +34 +2.75% 2.0 0.50 中位
9119 飯野海 東P 1,382 1,269 +4 +0.32% 9.5 1.02 高い
9115 明海グループ 東S 247 687 -24 -3.38% 6.1 0.54 やや高
9110 ユナイテド海 東P 1,146 4,780 -180 -3.63% 8.0 0.75 やや高
9107 川崎汽 東P 16,224 2,270.0 -51.5 -2.22% 12.9 0.97 高い
9104 商船三井 東P 17,576 4,850 -114 -2.30% 8.2 0.75 高い
9101 郵船 東P 21,561 4,677 -100 -2.09% 8.7 0.81 高い
8058 三菱商 東P 128,714 3,080.0 -110.0 -3.45% 13.1 1.38 高い
8053 住友商 東P 47,688 3,899 -116 -2.89% 8.9 1.07 高い
8035 東エレク 東P 160,732 34,080 -870 -2.49% 35.3 9.00 高い
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