円安メリット(円高デメリット)関連が株式テーマの銘柄一覧

「円安メリット」は、株式市場で考える場合、まず自動車、電機、精密機器、機械など主力の輸出企業にとって収益拡大要因と判断する。例えば、1ドル=90円から1ドル=100円へと対ドルで10円分の円安・ドル高が進行した場合、従来1個1ドル(90円)で海外で販売していた同じものが、1ドル(100円)で売れるようになり、円換算することで、売上高、利益の手取りが増加し、利益水準が上昇することになる。また、手取りが増加したことで、値下げの余地も出て価格競争力の向上も期待できる。
2024年に入って為替市場で急速に円安が進み、34年ぶりの円安水準となっていることから、円安の恩恵を受ける企業には引き続き注目が必要だ。。

時価総額別

(単位:億円)
コード
銘柄名 市場 時価総額
株価
  前日比
ニュース PER
PBR
流動性
1963 日揮HD 東P 3,303 1,273.0 -12.5 -0.97% 13.4 0.80 高い
3355 クリヤマHD 東S 281 1,260 -6 -0.47% 7.5 0.59 中位
3436 SUMCO 東P 8,261 2,359.0 +21.0 +0.90% 1.42 高い
4044 セ硝子 東P 971 3,735 +10 +0.27% 9.3 0.81 やや高
4063 信越化 東P 124,445 6,217 +92 +1.50% 2.91 高い
4186 東応化 東P 5,702 4,462 +182 +4.25% 30.7 2.88 高い
4543 テルモ 東P 39,131 2,625.0 +25.5 +0.98% 31.9 2.94 高い
4626 太陽HD 東P 1,941 3,330 +40 +1.22% 15.5 1.86 やや高
4631 DIC 東P 2,993 3,145.0 -11.0 -0.35% 29.8 0.79 高い
4957 ヤスハラケミ 東S 80.8 745 +8 +1.09% 10.3 0.35 やや低
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