ファンダメンタルズ - 最高益“大復活”銘柄リスト

●経常利益の最高益更新【間隔期数】ランキング

 本欄では、会社側が今期に経常利益が数年ぶりに過去最高益を更新する見通しを示している銘柄に注目しました。最高益更新の間隔期数が多い銘柄は競争激化や製品・サービスの需要低迷などにより利益成長が停滞していたといえます。再び最高益を奪還することは、新製品の開発や構造改革などの企業努力により利益成長が復活したことを示します。

 下表では、
  【時価総額≧10億円 & 経常最高益の更新≧5期ぶり】
の条件で対象銘柄を絞り込み、[最高益更新の間隔期数の多い順]→[今期経常増益率の大きい順]に記しています。

時価総額別

(単位:億円)

(2024年5月2日18時までの決算発表分)

コード
銘柄名 市場 時価総額
株価
  最高益
間隔期数
今期
経常増益率
決算期
PER
PBR
流動性
7375 リファバスG 東G 27.1 809 7 238.0 2024. 6 4.9 38.16 中位
3778 さくらネット 東P 2,077 5,520 14 157.0 2025. 3 157 21.58 高い
148A ハッチワーク 東G 42.1 2,280 5 1,627.0 2024.12 16.0 16.78 高い
2705 大戸屋HD 東S 371 5,120 10 293.0 2024. 3 34.3 8.56 中位
2978 ツクルバ 東G 123 1,050 10 黒転 2024. 7 68.0 7.63 中位
9010 富士急 東P 1,803 3,285 25 80.9 2024. 3 43.6 5.69 やや高
9723 京都ホ 東S 102 847 33 659.0 2024. 3 18.6 5.63 やや低
7686 カクヤスG 東S 210 2,174 5 263.0 2024. 3 12.1 5.49 中位
6577 ベストワン 東G 40.2 2,735 5 1,067.0 2024. 7 5.21 やや低
3446 Jテック・C 東P 120 2,034 5 53.0 2024. 6 33.4 5.11 やや高
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