本欄では、直近に発表された第1四半期決算で、経常利益が会社側の中間期計画に対してどこまで進んだかを示す「対中間期進捗率」に注目しました。対中間期進捗率が高いほど、中間期計画が上方修正される可能性が高くなります。
さらに、季節により収益に偏りがある飲料メーカーなどの上方修正の可能性を探れるように、対中間期進捗率の過去5年平均を併記。対中間期進捗率が高く、その進捗率が5年平均より高ければ、上方修正の可能性がさらに高いことを示します。
(2024年6月7日18時までの決算発表分)
コード | 銘柄名 | 市場 | 時価総額 | 株価 | 対中間期 進捗率 |
5年平均 進捗率 |
決算期間 | PER | PBR | 流動性 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
6497 | ハマイ | 東S | 87.9 | 1,184 | 74.8 | 55.9 | 24. 1-24. 3 | 8.8 | 0.49 | やや低 | |
4013 | 勤次郎 | 東G | 86.9 | 834 | 66.5 | 55.9 | 24. 1-24. 3 | 21.8 | 0.91 | 中位 | |
4356 | 応用技術 | 東S | 86.7 | 1,516 | 73.1 | 69.4 | 24. 1-24. 3 | 13.8 | 1.72 | やや低 |