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新興市場銘柄ダイジェスト:リリカラが急反発、ALBERTは年初来高値更新


<2370> MDNT 104 -22
大幅反落。18年9月期の営業損益見通しを従来の14.00億円の赤字から30.71億円の赤字(前期は18.01億円の赤字)に引き下げている。がん免疫細胞治療の市場環境の変化などで患者数がほぼ半減したほか、米Histogenics Corporationと締結したライセンス導入契約に基づく契約一時金11.30億円の支払いが発生するため。これを受けて、再生医療等製品の開発・製造に向けた構造改革の実施も公表している。

<2438> アスカネット 1663 +96
買い先行。エアリアルイメージング事業で空中結像を可能にするプレート(ASKA3Dプレート)の安定した品質での試作に成功したと発表している。ドイツで6月に行われる展示会「CEBIT2018」で公開し、サンプル供給を開始する。同社は17年から樹脂製ASKA3Dプレートの量産を前提とした手法で研究・開発を進めていた。タッチパネル市場で非接触・手袋操作用途、既存タッチパネルのイメージアップ用途での展開を図る。

<3891> 高度紙 2644 -446
急落。18年3月期の営業利益を従来予想の15.00億円から16.90億円(前期は5.05億円)に引き上げている。コンデンサ用セパレータが好調だった。ただ、フィリピン子会社の固定資産に係る減損損失計上などが響き、純利益は12.00億円から4.20億円(同4.54億円の赤字)に下方修正した。なお、中国商務部による日本製電解紙へのアンチダンピング課税措置継続について、同社は再審調査に応訴しないことを決めたとも発表している。

<9827> リリカラ 210 +12
急反発。18年12月期第1四半期(18年1-3月)の営業利益は前年同期比89.0%増の1.00億円だったと発表している。インテリア事業は不調だったものの、スペースソリューション事業で顧客企業のリニューアル、リノベーション、移転等に対する投資意欲の回復に加え、より細やかなサービスの提供に努めたことが奏功し、利益を押し上げた。通期予想は前期比3.7倍の3.90億円で据え置いた。

<9753> IXナレッジ 1051 +150
ストップ高。18年3月期の営業利益は前期比9.5%増の6.50億円となり、従来予想(6.01億円)を上回って着地した。残業の削減や販管・間接業務の効率化など事業基盤の強化に取り組んだ。また、19年3月期予想は同7.7%増の7.00億円としている。証券・生損保向け案件の継続的な獲得に注力するほか、大手通信事業者向け第三者検証サービスの受注拡大を図る。ブロックチェーン関連銘柄などとしても注目されたようだ。

<3906> ALBERT 2476 +364
大幅反発で年初来高値更新。18年12月期第1四半期(18年1-3月)の営業損益が0.20億円の黒字(前年同期は0.03億円の赤字)に転換したと発表している。0.20億円の黒字で据え置いた通期予想に達しており、上方修正期待から買われたようだ。第1四半期の業績の詳細については公表していないが、AI(人工知能)やディープラーニングなど投資家から注目されているテーマに関連する銘柄であることも買いを誘ったもよう。

<3929> ソシャルワイヤ 1532 -342
急落。19年3月期の営業利益予想を前期比13.2%増の4.00億円と発表している。18年3月期の営業利益は同59.8%増の3.53億円で着地しており、今期は伸び率が鈍化する。インフルエンサーマーケティング会社のFind Modelを完全子会社化するほか、東証本則市場への変更に向けた作業に着手することも発表しているが、今期の増益率鈍化を嫌気した売りが優勢となった。

《DM》

 提供:フィスコ

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