貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
株価20分ディレイ → リアルタイムに変更

9749 富士ソフト

東証P
6,040円
前日比
+300
+5.23%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
18.1 3.00 1.39 2.39
時価総額 4,071億円
比較される銘柄
NTTデータ, 
DIT, 
システナ

銘柄ニュース

戻る
 

富士ソフト---3Qは増収増益、主力のSI(システムインテグレーション)事業が堅調に推移


富士ソフト<9749>は10日、2022年12月期第3四半期(22年1月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比7.6%増の2,096.60億円、営業利益が同4.7%増の139.29億円、経常利益が同6.4%増の150.44億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同21.8%増の88.57億円となった。

SI(システムインテグレーション)事業の売上高は前年同期比6.9%増の1,981.58億円、営業利益は同3.1%増の127.18億円となった。組込系/制御系ソフトウェアにおいては、機械制御系が好調に推移、自動車など各分野も堅調に推移した。業務系ソフトウェアにおいては、システムインフラ構築を中心に各分野が好調に推移した。プロダクト・サービスにおいては、前年の大型ハードウェア販売案件の反動減や、子会社における販売代理店契約終了の影響等があった。アウトソーシングにおいては、保守サービス案件の増加等があった。

ファシリティ事業の売上高は前年同期比0.8%増の19.75億円、営業利益は同7.5%減の6.44億円となった。

その他の売上高は前年同期比27.3%増の95.25億円、営業利益は同102.3%増の5.66億円となった。コールセンターサービス及びBPOサービスの官公庁、地方自治体のスポット案件の増加等があった。

2022年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比3.0%増の2,655.00億円、営業利益が同2.7%増の173.00億円、経常利益が同2.9%増の185.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同6.2%増の97.00億円とする期初予想を据え置いている。

《TY》

 提供:フィスコ

株探からのお知らせ

    日経平均