東宝が反発、19年2月期営業利益20%減見通しも保守的との見方
東宝<9602>が反発。13日取引終了後発表した19年2月期の業績予想は、売上高2292億円(前期比5.6%減)、営業利益380億円(同20.1%減)、純利益263億円(同21.6%減)と減収減益を見込んでいることから朝方は売られたが、会社計画は保守的との見方が強まり切り返している。
映画事業、演劇事業、不動産事業ともに売上高は減少するが、映画事業で、「恋は雨上がりのように」「羊と鋼の森」など話題作の公開が複数予定されているほか、3月29日にTOHOシネマズ日比谷がオープンするなど全国のスクリーン数が増加する。なお、年間配当は前期比10円減の35円となる予定だ。
18年2月期業績は売上高2426億6800万円(前の期比3.9%増)、営業利益475億8600万円(同5.3%減)、純利益335億5300万円(同0.9%増)だった。映画事業、演劇事業、不動産事業ともに増収だったものの、前の期に「君の名は。」「シン・ゴジラ」などのメガヒットがあった反動が大きかった、映画事業の営業利益が伸び悩んだ。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
映画事業、演劇事業、不動産事業ともに売上高は減少するが、映画事業で、「恋は雨上がりのように」「羊と鋼の森」など話題作の公開が複数予定されているほか、3月29日にTOHOシネマズ日比谷がオープンするなど全国のスクリーン数が増加する。なお、年間配当は前期比10円減の35円となる予定だ。
18年2月期業績は売上高2426億6800万円(前の期比3.9%増)、営業利益475億8600万円(同5.3%減)、純利益335億5300万円(同0.9%増)だった。映画事業、演劇事業、不動産事業ともに増収だったものの、前の期に「君の名は。」「シン・ゴジラ」などのメガヒットがあった反動が大きかった、映画事業の営業利益が伸び悩んだ。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)