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2018年04月11日12時23分

【特集】「レアアース」が14位に急浮上、南鳥島周辺に数百年分のレアアースで注目度急上昇<注目テーマ>

海洋掘削 <日足> 「株探」多機能チャートより
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 みんなの株式と株探が集計する「人気テーマランキング」で、「レアアース」がランキング14位に急上昇している。

 早稲田大学が10日、同大学の高谷雄太郎講師および東京大学の加藤泰浩教授らの研究チームが、南鳥島レアアース泥の資源分布の可視化とそれに基づく資源量の把握を行い、世界需要の数百年分に相当する莫大な資源量が存在することを確認したと発表した。発表によると、同エリア(約105平方キロメートル)だけでも、レアアース資源量は約120万トン(酸化物換算)に達し、最先端産業の中で特に重要なジスプロシウム、テルビウム、ユウロピウム、イットリウムは現在の世界消費のおのおの57年分、32年分、47年分、62年分に相当するという。また、有望エリアの全海域(約2500平方メートル)を合算すると、その資源量は1600万トンを超え、同エリアが莫大なレアアース資源ポテンシャルを持つことが明らかになったという。

 詳細な資源量が分かったのは初めてであることから、株式市場にもポジティブな材料として受け止められ、この日は、加藤教授が座長を務める「レアアース泥開発推進コンソーシアム」のメンバーである日本海洋掘削<1606>、三井海洋開発<6269>が急伸している。また、鉱研工業<6297>が急反発しているほか、石油資源開発<1662>にも買いが入っている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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