マイクロアド---Paykeと業務提携、訪日外国人に対する日本企業の商品プロモーション支援開始

マイクロアド<9553>は26日、PaykeにCVC（コーポレートベンチャーキャピタル）事業として資本参加し、業務提携を締結したことを発表。

Paykeは、訪日外国人向けショッピングサポートアプリ「Payke（ペイク）」を展開している。Paykeは、商品の「バーコード」をスマホでスキャンするだけで、商品情報を多言語で表示することができる。同社は、膨大な消費行動データを集約したデータプラットフォーム「UNIVERSE」を展開し、また日本企業の海外進出支援やインバウンドプロモーション支援事業を行なっている。

同社は、UNIVERSEとPaykeの保有する消費行動データを連携し、訪日外国人に対する、日本企業の商品プロモーション支援を開始する。今後は、台湾を含むアジア各国に対応する新たなインバウンドマーケティングサービスをPaykeと共同開発していく。それぞれの事業にて、マイクロアド台湾とも連携を進めていく。日本企業に対し、訪日外国人向けのインバウンドプロモーション支援事業を強化することで、顧客の課題解決を実現し、企業価値の最大化を目指していく。

《SI》

　提供：フィスコ