USEN-NEXT HOLDINGS---全事業所使用電力の約50％を実質再生可能エネルギー由来電力へ切り替え

USEN-NEXT HOLDINGS<9418>は26日、同社グループの全事業所で2021年度に使用した電力の約50%を、実質再生可能エネルギー由来となる電力に切り替えたことを発表した。

今回は、規模の大きい12事業所で使用した電力と同量の「トラッキング付FIT非化石証書」を、2022年5月に同社グループのU-POWERで代理購入し、実質再生可能エネルギー由来電力100%とした。12事業所の使用電力は、約160のグループ全事業所の使用電力の約50％に相当する。今後の中長期目標としては、2025年に70％、2030年に100％の再生可能エネルギー由来電力に切り替える予定。また、U-POWERでの再生可能エネルギーによる電力供給の実施も予定している。
同社は、環境問題や社会課題が深刻化するなかで、環境、社会、企業統治、及び同社の事業の4つを重要課題として掲げ、今後もサステナブルな社会の実現を目指す取り組みを強化していくとしている。

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　提供：フィスコ