JR九州が後場急落、自社株買いの株主提案が反対多数で否決
九州旅客鉄道<9142>が後場急落。西日本新聞がこの日午後、「注目されていた米投資ファンド『ファーツリー・パートナーズ』によるJR九州への自社株買いの株主提案は、反対多数で否決された」と報じたことが嫌気されているようだ。
ファーツリーは、今年3月時点で発行済み株式の6.1%を保有する大株主。記事によると「JR九州は自社株を取得し、資本効率を高めるべき」として、発行済み株式の10%に相当する1600万株の自社株買いなどを提案していたが、これに対してJR九州は「短期的な株主還元は事業リスクへの対応力を弱める」と反対していたという。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
最終更新日:2019年06月21日 13時13分
ファーツリーは、今年3月時点で発行済み株式の6.1%を保有する大株主。記事によると「JR九州は自社株を取得し、資本効率を高めるべき」として、発行済み株式の10%に相当する1600万株の自社株買いなどを提案していたが、これに対してJR九州は「短期的な株主還元は事業リスクへの対応力を弱める」と反対していたという。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
最終更新日:2019年06月21日 13時13分