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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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8844 コスモスイニシア

東証S
855円
前日比
+13
+1.54%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
7.6 0.69 2.11 495
時価総額 290億円
決算発表予定日

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<動意株・18日>(前引け)=コスモスイニ、フロンテオ、バンクオブイ

 コスモスイニシア<8844>=2年半ぶり高値。前週末につけた高値581円を上回り新値街道に復帰し、時価は20年3月以来約2年半ぶりの高値圏に浮上している。首都圏を軸にマンション開発・販売を展開するが、外国人観光客受け入れ拡大をにらみ長期滞在用のアパートメントホテルなども手掛けており、インバウンド関連の一角として頭角を現している。9月下旬には都市滞在型アパートメントホテル「ミマルスイート」を日本橋で開業、12月には浅草店もオープンする予定だ。このほか年内に3つのホテルオープンを予定している。株価は動兆しきりだが、時価予想PERは9倍前後、PBR0.5倍台と依然として超割安圏にあり、投資資金の流入を助長している。

 FRONTEO<2158>=大幅高で3日続伸。同社は17日、自社開発の人工知能(AI)エンジン「KIBIT」に搭載しているコア技術「複数の識別モデルと交差検証に基づく分類」が台湾で特許を取得したと発表。これが材料視されているようだ。同社は台湾での特許取得について、自社AIのアジア言語処理の技術優位性を示すもので、海外市場での案件獲得の更なる拡大につながるとみている。なお、同技術は日本では21年7月に特許権を取得している。

 バンク・オブ・イノベーション<4393>=急反発。同社はきょう、スマートフォン・パソコン向け新作大型RPG「メメントモリ」の事前登録数が120万人を突破したと発表しており、これが株価を刺激しているようだ。「メメントモリ」は、約5年ぶりの新作かつ同社史上最も多くのコンテンツを盛り込んだ大型RPGで、きょうから世界同時リリース。リリース後1カ月間のダウンロード数は同社グループ史上最大となることが見込まれており、日本国内のみで月額課金高5億円以上の規模を最低1年以上推移(年間60億円)させることを目指している。

 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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