2018年07月23日13時22分 三井不、住友不など不動産株売られる、金融政策修正の思惑に伴う金利上昇を嫌気 三井不動産<8801>、住友不動産<8830>など大手不動産株が売られている。日銀の金融緩和政策に修正の動きが出るのではないかとの思惑が、23日の東京株式市場を大きく振り回す材料となっている。日銀は来週30~31日に金融政策決定会合を開催するが、金融緩和による副作用への配慮を検討する方向と伝わったことで長期金利が上昇、これにより不動産セクターは大手を中心に調達コストの上昇や有利子負債負担の拡大を嫌気する売りが出ている。 出所:みんなの株式(minkabu PRESS)